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November 15, 2006

神様、確かにいました

「美輪明宏音楽会」に行ってきました。
どんなに言葉を並べても、実際にその場にいない限り、この感動は伝えられないことでして。。それに、本来は、観たものに対して、あれやこれやと解説したり、批評したりすることが嫌いなので、いつもは書かないんだけど、今回に限り!!この感動を留めておきたい、という意味で。。

今まで、映画、ミュージカル、お芝居、音楽、いろんなエンターテイメントに出会ってきたけれど、美輪さんの舞台は、そんな計算された感動をくつがえすかのような素晴らしいものでした!!
登場した瞬間に沸き立つオーラ、周りの空気を一瞬にして変えてしまうその存在、地響きのように沸き上がる歌声、も〜〜〜〜〜〜、素晴らしいの一言。
心を揺さぶられ、涙が自然と出てくるような。

ステージは、1部は美輪さんオリジナルの歌からリクエストの多かったもの、2部はシャンソン。
昔の日本の話、政治の話、テレビのアノ話、愛の話し、人生の話、銀巴里時代・・トークもとっても楽しかった。「ヨイトマケの歌」はこうして生まれたのね〜・・。「祖国と女達」「メケメケ」「長崎育ち」etc、それはそれは、名曲ばかり。驚くのが、美輪さんの声は変幻自在。七変化どころじゃないの。恋人を思う乙女、老婆、優しい母、元気な子供・・・。1つ歌の中で、お芝居を見ているかのよう。

感動の中、最後の曲は、エディット・ピアフの「Hymne a l'amour」。
この歌が聴けただけで、もう・・満足。。本当は、「愛の賛歌」だなんて甘い歌ではないのよね〜。もちろん、その日も原曲に忠実なナレーションと、その後、原詩で歌われました。力強くて、圧倒され、金色の風の中に帰ってゆく姿は、神様?ですよ。会場は、スタンディングオベーション!!
ホントにホントに素晴らしかった。。
アンコールの「老女優は去りゆく」も、心に染み入りました。。
また、絶対に行くのだー。


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